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世界遺産・歴史長崎県

掲載日:2017年05月04日

世界遺産の島へ!軍艦島上陸クルーズ

たびらいバスツアー編集部

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長崎の沖に浮かぶ端島、通称「軍艦島」。日本の近代産業史に大きな1ページを刻んだ世界遺産の島です。バスツアーなら、クルーズで軍艦島に上陸したり、長崎観光も効率よく巡れたり、便利。夏のクルーズは爽快ですよ!

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時代の最先端をゆく建築と、人々の絆が築いた軍艦島

日本の近代化を支えた軍艦島。今は静かにたたずんでいます。
▲日本の近代化を支えた軍艦島。今は静かにたたずんでいます。

人口密度世界一!海底炭鉱で栄えた島の栄華物語

土台を残すのみの建物に、かえって想像力がかき立てられます。
▲土台を残すのみの建物に、かえって想像力がかき立てられます。

軍艦島とは、長崎市から約18kmの沖合にある端島のこと。面積は約6.5ヘクタールと小さな島ですが、かつて端島炭坑という海底炭鉱があり、良質の石炭を産出したことで大いに栄えました。


島の女性たちの暮らしぶりがわかる古い写真。子どもたちも元気に走り回っていました。
▲島の女性たちの暮らしぶりがわかる古い写真。子どもたちも元気に走り回っていました。

狭い敷地には炭鉱労働者とその家族が集まり、みんなが家族のように暮らしていたといいます。なんと大正時代には日本初の鉄筋コンクリート造りの高層集合住宅が建築されたというから驚きです。

最盛期の昭和35年の住民は約5300人、世界一の人口密度になりました。炭鉱という過酷な労働の一方、島内には映画館やパチンコホールといった娯楽施設や病院などもあり、時代の最先端をゆく一大都市だったのです。


軍艦島の名前の由来は?

現在の高層アパート30号棟。国内最古の鉄筋コンクリート造りの高層アパートでもあります。遠くから見ることができます。
▲現在の高層アパート30号棟。国内最古の鉄筋コンクリート造りの高層アパートでもあります。遠くから見学可能。

気になる名前の由来ですが、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートの建造物が建ち並ぶその外観が、当時三菱の長崎造船所で建造されていた軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれることになったようです。

2015年には韮山反射炉(静岡県)や官営八幡製鐵所(福岡県)などともに、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産  製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として登録されました。


一度は乗りたい軍艦島クルーズ

船で軍艦島を目指します。長崎の町を海上から眺めるのも新鮮な体験。
▲船で軍艦島を目指します。長崎の町を海上から眺めるのも新鮮な体験。

隆盛を誇った端島ですが、戦後のエネルギー革命で石油が主力となり、1974年に閉山を迎えます。島は無人となり、そのまま廃墟と化してしまったのです。上陸見学が可能になったのは2009年のことです。


ガイドさんの説明を受けながら見学。左手前のレンガ造りの建物は総合事務所。この島の中心的存在でした。
▲ガイドさんの説明を受けながら見学。写真左のレンガ造りの建物は総合事務所。この島の中心的存在でした。

建物崩壊の危険があることから、現在、上陸するためには、指定された会社の軍艦島クルーズに参加することが必要です。複数の会社がありますが、長崎港から乗船し、軍艦島のドルフィン桟橋から上陸し、指定の広場と通路から見学するのが基本。

端島は外海で風も強いため、着岸が難しく、波が高い場合は上陸できないこともあるそうです。(2016年度の上陸率は87%程度)。


ヒールはNG!軍艦島上陸ミッションは1時間

島の全景はぜひ撮影を。島のまわりを1周する会社もあります。
▲島の全景はぜひ撮影を。島のまわりを1周する会社もあります。

軍艦島クルーズは半日コース(約3時間)が大半で、軍艦島上陸見学は約1時間。島内ではガイドの説明を聞きながら見学します。閉山当時のままの構造物が残っており、危険と隣り合わせの仕事ながらも活気ある暮らしぶりが想像できます。


靴は安全のため、スニーカーなど底が平らなものがマストです。
軍艦島内にはトイレがないので、出航前に済ませるか船のトイレを利用しましょう。また、雨の日でも傘が使えないため、天候が不安な場合は、レインコートの用意があるといいですね。

福岡発の日帰りバスツアーの場合は、ランチつきで買い物タイムが設けられていることも。列車の時間を気にしないですむので、移動がラクですよ!


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